作成者: Nonky

鴛鴦鍋

 寒くなると食べたくなるのが四川料理、鴛鴦鍋だ。

鴛鴦、つまりおしどりのように、二種類のベースが仲良く、一つの鍋の中にというものだ。
片方が真っ赤っかの四川独特のベース、片方は普通のベース、2種類楽しめるというわけだ。
 中国人の教え子が、僕が大好きなのを知っていて、このベースを時々買ってくれて、辛好きな人にわけてあげるのを常としていたのだが、ここのところストップしてしまった。

 多分、皆さん初めは好奇心からだろう。じゃ、何がやめさせるのかというと、鍋をした部屋に残ったにおいをどうするのか?鍋にこびりついたあの油分を始末するのは大変だというところだろうか?
 

がんばらない県政-福井もこれで行ったら?

 今日、帰宅途中のNHK第一放送で、岩手県知事・増田寛也氏の話を聞いた。その番組では、今週「スローライフ」が特集され、関係の著名人が呼ばれているようである。昨日のどこかの大学の先生の話がどうしようもなかった。聴いていて本当に腹立たしい。スローライフの具体的な姿が全然見えてこないのである。アナウンサーもいろいろ聞き出そうとしているように感じた。しかし、抽象的な話に終始していた。
 この知事さんは違っていた。聞いていて、わかりやすかった。そこに最近読んだ鎌田實氏の「がんばらない」のことは一切触れていなかったが、がんばらない県政ということで取り組んでいるという。帰宅後HPを調べてみると、やっぱり鎌田氏と対談していることが判明した。

対談のHP

 知事として、広報誌『ipangu』などアクティブに情報発信を続けているようだ。対談もこの広報誌の企画となっている。

『ipangu』のHP