白川静博士の古代漢字研究等の成果をもとに紡ぎ出された歌える訳詞(一部、他の訳者や自作訳詞もある)を付した日中2か国語吟唱(中国伝承吟誦にあわせて制作された日中2か国語で歌った吟唱作品)を聞きながら、解釈のポイントとなった漢字などについて説明した50分間の動画作品です。アニメーションによる動画作品仕立てで、バーチャルキャラクターの白川静博士とボカロ漢詩の対話形式となっています。白川静博士の偉業を漢字研究の動機ともなった詩経研究等によって顕彰したいとの思いで制作しました。
 日中2か国語吟唱として、これまで発表してきた『詩経』のそれぞれの作品の中で、白川静博士の功績を紹介してきましたが、もっとわかりやすい形で表現できたらと、バーチャルキャラクターインタビュー形式の50分間のアニメーション動画にしました。関係書籍などから様々な情報をいただきましたが、多くの間違いや不適切な表現があるかと思われます。忌憚のない御批正をいただければと思います。
 福井出身の白川静博士の生涯、「詩経」や「万葉集」から漢字研究に広がっていった学問への姿勢などにもふれ、解釈のポイントとなった具体的な漢字としては、口、可、歌、遊、永などを説明している。