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カテゴリー: 国際交流

アモイの4少年

 9月10日(金)、外務省委託事業『21世紀東アジア青少年大交流計画』平成22年度中国高校生訪日団第3陣として、福井を訪れた中国人高校生84人のうち、4人が我が家にホームステイした。
 4人は、福建省厦門外国語学校の陳維建くん、福建省厦門双十中学の王一粟くん、呉浩楨くん、陳玉坤くん。近所の温泉で入浴後に、自宅で食事、マジックの披露やプレゼントの説明で我が家のメンバーも大喜びだった。
 翌日は、恐竜博物館や一乗谷での一乗滝や朝倉氏遺跡などを見て回る。勝山から福井に戻る間の九頭竜川は、県外からの釣り客で一杯だったが、河原におりて、自然を満喫していた時、彼らから最も興奮している様子が見られた。

留学生、研修生、実習生とコラボ(2008春節の集い)

研修生・実習生とのコラボ(2008春節の集い) 福井市日中友好協会主催の『2008春節の集い』が、福井県国際交流会館で開かれ、お手伝いに行ってきた。具体的には、歌の時間のまとめ役として伴奏をしてきた。

『老鼠爱大米(ねずみは米が好き)』を、会場全体のみんなで歌う歌にして、NHKみんなの歌で歌われた日本語歌詞と交互に歌うパターンでやった。歌詞をプログラムにも印刷してもらい、また、プロジェクターでも映し出してもらったが、さすが大ヒットした曲だけに、みんな知っていて、けっこう盛り上がったように思う。

その他、研修生・実習生代表と『祝你平安』、『真心英雄』をやった。『老鼠爱大米(ねずみは米が好き)』もそうだが、『真心英雄』は、転調で盛り上がっていく構成になっている。今回の演奏にあたって、コード展開を忠実に再現したつもりだ。久しぶりにコード進行の勉強になった。なによりも、集団で歌うという楽しさを感じることができ、研修生や実習生に楽しんでもらえたのがうれしかった。ついでに、恥ずかしながら、研修生と実習生の違いを初めて知ることができた。

お世話になった方々や教え子数人にも久しぶりに会うことができて、有意義な休日だった。