学生時代 – おれたち福井人  

カテゴリー: 学生時代

Burning Wind

福井大学ロック研究所定期コンサート

Burning Wind(1979-1980)

Guitar K.Maeda T.Yamamoto
Base Y.Nakaarae
Drums T.Sawabe
Sax T.Kimura
Keyboards N.Sugimoto & T.Itoh

1 Hair Tonic Whisky Shampoo

[audio:https://fukuijin.jp/nonky/audio/1hairtonic.mp3]

Best media to Heaven! 日本最好, Burning Wind!
Crying sky! Radio’s weepin’ in the night.
この世の全てを洗い流そう!
スカースカースカスボケ、スカースカースカスボケ!
Hair Tonic Whisky Shampoo!
Sensitive morining! 感じたままに, Rock’n Roll!
Funky Metallic Sound!学食に朝食を!
この世はうたかた、泡に託せ!
スカースカースカスボケ、スカースカースカスボケ!
Hair Tonic Whisky Shampoo!

2 1 Litter Size’s Lover

[audio:https://fukuijin.jp/nonky/audio/21littersize.mp3]

乾ききった僕の心を癒すTelephone Call
夜更けのコーヒー冷まさせて、夢中の一時
LingLingLuLung, 弾む話に受話器持つ手の疲れ聞こえる外へ出よう!
Rainy Highway 君の待つ場所、息弾ませ迎えに行く
Misty Twilight 擦れ違う景色、みんな綺麗に見える

カーキのブルゾン肩にかけ、出てきた君は
白い吐息で手を包み駆け込む足取り
窓を開け頬を湿らす冷たい風に髪をなびかせ何処へ行こう
Rainy Highway 君と二人で北へ向かって走る道
Cloudy Morning 澄んだ空気を大きく吸ってみよう

3 六呂師(Instrumental)

[audio:https://fukuijin.jp/nonky/audio/3rokuroshi.mp3]

4 背中合わせのBlues

[audio:https://fukuijin.jp/nonky/audio/4senaka.mp3]

一時燃えた炎 、淡く広がる恋、朝焼けに悔いても遅い
恨みつらみは言わない、ただ今夜だけは、歌える歌は背中合わせのBlues

愛を失いかけた男と女が最後の夜を伴にする
男の冷たさや嘘を責めきれずに女は一人頑な
ドロドロした欲望の果てに行き着くまで行けば終わりさ

眠れぬ二人の間に越えきれない溝が掘られていく
互いに向き合うことなく喋る言葉さえも途切れていく
こんな時きれいでいるのも今の二人にはいいさ

背中合わせのBlues, but Don’t let me be lonely
過ぎていく時間にただ耐えるだけ

街に降りていった黄昏に誓った私の気持ちを
あなたは知ってか知らずか、ただ気まずさだけを残していく
このままじゃ駄目だと知っていても、どうすることもできない

背中合わせのBlues, but Don’t say yes or no
いつもあなたと私、裏腹の気持ちね
背中合わせのBlues, but Don’t let me be lonely
過ぎていく時間にただ耐えるだけ

5 Miss T in the Tears(Instrumental)

[audio:https://fukuijin.jp/nonky/audio/5MissT.mp3]

6 China Bamboo

[audio:https://fukuijin.jp/nonky/audio/6CBamboo.mp3]

どうせおいらは支那竹さ  中国かぶれに蕁麻疹
上海、済南、天津、北京  どこにもなかった China Bamboo
中華おそばのおそばにおいて China Bamboo その名もメンマ

麺はノンフライ天然パーマ 熱烈歓迎 ワンフウ麺
日本全国至る所 どこでも売ってる China Bamboo
You can get it anywhere anytime  China Bamboo パンダの好物

星に向かって飛んで行けば つかめる物さ
あこがれ乗せてやって来るのは 桃屋のメンマ

お茶漬けにムーメンマ あったかいご飯に ムーメンマ
なんと言ってもこれが最好 中華おそばに ムーメンマ China Bamboo
中華おそばのおそばにおいて China Bamboo

人民服で歌うNonky

レコーディング・スタッフ

高校時代の同窓会BBSで、四十路半ばにして、このLPを持っていて中に私の名前を発見したとの書き込みをいただいた。早速、自分も思い出し、小屋の中から、表面にカビも生じ始めているLPを持ち出してきた。

説明には、もし「福井県版ギネスブック」というのがあれば、彼「はたなかまさる」のこの「旅立」のアルバムはきっとこうかかれるのではないでしょうか。 「福井県下で初めての自主製作30cmLP.全作詞、作曲、歌をはたなかまさる、演奏はかれの友人スタッフ」などと書かれている。

確か、レコーディング期間中、食事は全部提供されるからということだけを餌に、GW中何もすることのない私は拉致、監禁のような状態で、レコーディングしたように記憶している。

LPジャケットとカビの生えたレコード
曲リスト
レコーディング・スタッフ